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社会人になると、女性は茶色に髪を染めている人が多い一方で、男性は髪を染めている人はほとんどいません。
とはいえ、
- 社会人になっても髪を染めたい
- これから何十年も黒髪しかできないなんてつまらない
という方は多いでしょう。
僕も学生の頃は髪を染めていましたし、社会人になっても自由に髪を染めるつもりでいました。
ですが、いざ社会人になると、会社の雰囲気もあり、髪を染められなくなりました。
この記事では、社会人になると男性が髪を染められなくなる理由や実体験を解説していきます。
男性は髪を染めてはいけない雰囲気がある
日本には、
男性が髪を染めることは良くない
という暗黙の了解があります。
日本の長〜い歴史でできた雰囲気であり、
「男性が髪を染めてはいけない理由」を単純に語れるものではありません。
僕の会社は、女性は茶髪の方が黒髪より多いです。
しかし男性で髪を染めている人はほとんどいません。
年配の方が、白髪染めをしているくらいです。
髪を染めてもOKかNGかは職業によって違う
髪を染めてもOKな職業
男性は髪を染めにくい雰囲気があります。
ですが、職業によっては髪を染めてもOKな職業もあります。
髪を染めてもOKな職業には
- 土木現場の作業員
- 飲食店の店員
- アパレル店員
- 美容師
- YouTuber
があります。
これらの職業は髪を染めても違和感がありません。
金髪など、すごく明るい髪色をしている人もいますよね。
髪を染めるのがNGな職業
髪を染めることが許されない職業はたくさんあります。
次に挙げる職業で髪を染めている人を見たことないですよね。
- 学校教師
- 営業職
- 県庁や市役所の職員
これらの職業は、信用と信頼に関わる仕事をしているため、髪を染めていることで不利になってしまいます。
僕も以前、塾でバイトをしていましたが、「黒髪じゃないと採用しない」と言われました。
同じくバイトをしている女子大生は茶髪だったので、
女性は良いのに男性はダメなんですか?
と聞きましたが、納得のいく理由はなく、
「世間的に男性が髪を染めているのはあまり良くないんだよ」
とだけ言われました。
髪を染めている男性に対するまわりの目はどうなのか?
会社内での評価が下がる
髪を染めている男性社員は珍しく、目立つ存在です。
悪目立ちする場合の方が多いでしょう。
髪を染めている男性社員は、TPOにそぐわないと判断されてしまいます。
例えば、髪を染めている男性社員がいたとします。
その男性社員はとても真面目な人です。
しかし、髪を染めているだけで
- チャラついている
- 不真面目
- テキトウ
という目で見られてしまいます。
これは、あくまで髪を染めていることに対する固定観念でしかありません。
しかし、この固定観念は非常に厄介です。
ミスをしたとき、「やらかしそうな人だと思ってた」とまわりから言われかねません。
取引先とのやりとりで不利になる
すべての業務が社内で完結することはまずありません。
必ず取引先など社外の人とやり取りする場面が訪れます。
取引先とのやり取りは、担当同士の信頼関係が必要です。
髪を染めていると、信頼は低い状態から始まります。
想像してみてください。
あなたと名刺交換をする相手が金髪だったらどうしますか?
とりあえず身構えますよね。
話が通じる人だろうか?
と疑うところから始まります。
髪を染めるだけで、取引先の担当者に身構えられてしまい、交渉も上手く進みません。
プライベートでもたくさんの支障が出る
髪を染めていると、仕事だけでなく、プライベートにも支障が出てきます。
例えば、結婚の挨拶に行く時、髪を染めた状態で彼女の両親に会うとします。
義父はどう思うでしょうか。
面と向かって叱られることはないかもしれませんが、
「こんな大事な場面で髪を染めるなんてどんな神経しているんだ!」
と思われるかもしれません。
プライベートでも髪を染めることでデメリットが生じる場面は多々あります。
まとめ:髪を染めるべきではない
以上、男性が社会人になってから髪を染めることによる弊害について説明しました。
まとめ
- 世間的に男性は髪を染めてはいけない雰囲気がある
- 髪を染めてもいい職業とダメな職業がある
- 髪を染めることで社内での評価が下がってしまう
- 取引先とのやりとりで不利になる
- プライベートでもたくさんの支障が出る
髪を染めたいと考えている人は多いでしょう。
本当は「全然染めても大丈夫!」と書きたかったのですが、やはり今の世間体を考えると染めるのは難しいですよね。