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高校生で髪を染めると周りからどう思われるんだろう?
こんな悩みを解決します。
この記事を書く僕は、高校1年生の夏頃から髪を染めていました(校則ではOK)。
一番明るいときは、金髪に近い色にしていたこともあります。
そんな高校生から髪を染めていた僕が、髪を染めることでまわりからどうみられるのか、髪を染めることのメリットとデメリットを解説します。
高校生で髪を染めるメリット
とにかく目立つ
髪を染めていると、学校内でも学校の外でも目立つ存在になります。
なぜ目立つのか。
それは高校生で髪を染めている人が少ないからです。
「学生服+茶髪」という組み合わせは、自然と目につきます。
僕は、ショッピングモールに行くと多くの人から視線を感じていました。
また、部活で大会に出たときも、多くの高校生の中で茶髪が僕だけだったので、とても目立っていました。
ヘアセットするときに動きが出てよりオシャレに見える
黒髪だと、ヘアセットを頑張っても、毛先の細かい動きが表現できないんですよね。
逆に、カラーリング後の明るくなった髪だと、毛先の細かい動きまでしっかりと表現できます。
動きがわかりやすいと、
- セットが上手
- おしゃれ
といった印象を与えることができるんです。
ヘアセットが楽しくなりますよ!
雰囲気が明るくなる
髪色によって、人の雰囲気はガラリと変わって見えます。
髪色を明るくすることで、雰囲気も明るくなります。
想像してみてください。
アニメによく出てくる「クラスの中心にいるキャラクター」の髪色はなんですか?
金髪や明るい茶髪を想像した人は多いでしょう。
そうです。金髪や茶髪は、明るく活発的な性格である印象を相手に与えるんです。
毛量が多くてもむさ苦しく感じない
髪の量が多く、むさ苦しいと感じたことはありませんか?
そんな「髪がモサッ」となってしまう人に朗報です!
髪色が明るいと、毛量が多くてもむさ苦しさを感じません。
僕は髪が多くて太いので、黒髪だと重い印象を与えてしまいます。
しかし、髪を明るくした途端、一切のむさ苦しさを感じませんでした。
ちなみに毛量は変わっていません。
例えば、シンガーソングライターのVaundyさんはかなりの毛量でさらに強めのパーマをかけていますよね。
ですが金髪なので、むさ苦しさを感じませんよね?
髪を明るくすると、髪が「モサッ」となる人でもむさ苦しく感じません。
大学生で奇抜な色に染めたいと思わない
街を歩いていると、青や紫、ピンク色に髪を染めている大学生を見かけませんか?
髪を染めていると、なぜか一度は奇抜な色に髪を染めてみたくなるんですよね。
一方で、高校生から髪を染めていると、大学生になったときに奇抜な色に染めたいと思わなくなります。
高校生のうちに、自分に似合う髪色や明るさを知ることができることはとてもいいことです。
僕も、初めの頃は、最大限に明るい色(金髪に近い色)に染めていました。
ですが、何度も髪を染めているうちに、自分に似合う色や明るさがわかってきました。
そして、明るい茶髪とか金髪よりも、アッシュグレーのようにくすんだ色がいいなと思うようになりました。
多くの大学生が奇抜な色に染めている中、あなたが上級者のような染め方をしていると、ワンランク上のおしゃれができます。
高校生から髪を染めていると、経験を積むことができ、大学生から染める人よりもアドバンテージが取れるんです。
高校生で髪を染めるデメリット
とにかく目立つ
髪を染めると、目立つというメリットがあることを解説しました。
ですが、目立つことはメリットだけでなく、デメリットにもなるんです。
目立つことのなにがよくないのか。
一番は先生に目をつけられやすいことです。
まず、校則で禁止されていなくても、髪を染めることをよく思っていない先生もいます。
黒髪の学生がほとんどの中、茶髪の学生がいると、嫌でも目につきますからね。
授業が始まる前、クラス全体がうるさくても、先生に怒られるのはいつも僕でした。
また、初めて髪を染めたとき、担任からは
「ゲームセンターとかに行くと目をつけられるぞ」
と言われたことがありました。
僕自身、ゲームセンターで絡まれたことはありませんが、確かに多くの視線は感じていました。
お金がかかる
ヘアカラーにかかる費用は美容院によってまちまちですが、3,000円〜10,000円くらいでしょう。
高校生にとって、髪を染める費用は高額です。
毎月1万円のお小遣いをもらってるとしても、半分はヘアカラーで無くなってしまいます。
そして、髪を染める頻度は、おおよそ2ヶ月に1度だそうです(知り合いの美容師に教えてもらった)。
2ヶ月経つと根本が黒くなっていき、プリンのようなグラデーションができます。
さらに、直射日光や毎日のシャンプーで、髪の色はどんどん抜けていきます。
そのため、僕も2ヶ月に1度のペースで髪を染めていました。
そんなペースで染めていると、遊ぶためのお金がなくなってしまいますよ。
いやいや、俺は市販のカラー剤で染めるから大丈夫
と思っている人もいるでしょう。
しかし、セルフカラーでは美容院で染めるように綺麗には染められません。
やっぱり綺麗に染めたいなら、プロに頼むのが一番です。
ムラができてしまうと、とても汚く見えます。
せっかくオシャレのために髪を染めているのに、汚いと意味がありませんよね。
初対面での印象が悪い
髪を染めていると、初対面での印象が良くないみたいです。
「初めましての人」には必ず警戒されます。
人間関係を築くためには、第一印象ってとても大事なんですよね。
初対面の人から警戒されていることは、損でしかありません。
髪を染めていたとき、初対面の相手からは
「チャラくて怖い人かと思ったけど、実際に話してみて印象が変わった」
と必ず言われていました。
接しているうちに、内面を見て警戒心を解いてくれるので、多くの人と仲良くなることができました。ですが、髪を染めていない方がスムーズに人間関係を築けたと思います…
式典があるたびに黒染めしなくてはいけない
校則で髪を染めることが認められていたとしても、
入学式や卒業式などの式典があるときには、黒染めしなくてはいけません。
「式典にふさわしい格好をしなさい」
と言われてしまします。
「社会人としての最低限のマナー」だと言われたこともあります。
まだ社会人じゃないし…
と思いつつも言えるわけがなく、渋々したがっていました。
ちなみに、黒染めの必要があるときは、クイスクイスのデビルズトリックで一時的に黒染めをしてました。
まとめ:高校生で髪を染めるのは大人になってから染めるのとは違う
以上、高校生が髪を染めるメリットとデメリットについて解説しました。
メリット
- とにかく目立つ
- ヘアセットするとよりおしゃれになる
- 雰囲気が明るくなる
- 毛量が多くてもむさ苦しくならない
- 大学生で奇抜な色に染めたくならない
デメリット
- とにかく目立つ
- お金がかかる
- 初対面での印象が悪い
- 式典があるたびに黒染めが必要
もし髪を染めることを躊躇しているのであれば、試しに一度染めてみることをおすすめします。
髪を染めても時間が経つと元の髪色に戻りますし、黒染めをすることもできます。
ぜひ一度チャレンジしてみてください!