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家は3回建てると満足のいく家ができる
といった言葉があります。
ですが、一条工務店は60年以上住むことができるので、人生で3回建てるということはないと思います。
とはいえ、
- 絶対に後悔したくない
- 満足できる家を一条工務店で建てたい
という方は多いと思います。
そこで、一条工務店で家を建てた後に後悔しないための工夫を解説します。
そしてこの記事では、打合せ期間中に展示場に行く必要性について解説します!
僕が展示場で確認したことを含めて、実体験をもとに解説していますので、まずはご一読を!
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一条工務店の打合せ期間中は何度も展示場に行こう
一条工務店の家づくりで後悔しないために、できることがあります。
それは、打合せ期間中に何度も一条工務店の展示場に行くことです。
他のハウスメーカーは展示場にある住宅設備機器のグレードを高くしているところがあります。
立派な展示場のハウスメーカーに惹かれるからです。
実際に展示場の雰囲気に寄せたいと思ったら、住宅設備機器は標準ではなく、グレードの高いものを選んでいかなければいけません。
ある意味、展示場が参考にならないんです。
他のハウスメーカーに比べて、一条工務店は展示場で使われている住宅設備機器が標準仕様です。
つまり、展示場が参考になります。
展示場の雰囲気がそのままマイホームになると言っても過言ではありません。
打合せ期間中一条工務店の展示場に行く意味とは?
打合せ期間中に展示場に行く必要があるの?
契約前に何回も展示場は見たよ!
と思うでしょう。
ですが、展示場は打合せ期間中に行ってこそ意味があります。
なぜなら、展示場には「打合せしたものの実物」があるからです。
僕は打合せ後、次の打合せが始まる前に何度も展示場に足を運んでいました。
打合せでは、
- 間取り
- 住宅設備機器
- オプション
- 壁紙
などさまざまなことを決めていきます。
そして住宅設備機器などの選択肢はタブレットの写真を見ると、どんなものかわかります。
ですが、実物を見たときに、
写真のイメージと違った!
ということが多々あります。
打合せで自分が選んだものが、自分のイメージに本当にあっているのかを確かめるために、展示場には実物を見に行く必要があります。
実物を確認しないまま打合せを終わらせてしまうと、マイホームが建ったときに後悔してしまうかもしれません。
実物がおいてある展示場を紹介してもらおう
担当営業さんにお願いして、実物がある展示場や宿泊体験棟を紹介してもらいましょう。
例えば、一条工務店で選択できるキッチンはグレイスキッチンやステップカウンター、キッズカウンターなど、ざっくり5種類くらいあります。
そしてキッチンの種類以外にも、キッチンカラーや御影石などの天板といった組み合わせを考慮すると、選択肢はかなり増えますよね。
自分たちが選ぼうとしているキッチンの実物が今まで行ったことのある展示場にあればいいのですが、近くの展示場にはない可能性もあります。
そのため、実物がどこかの展示場にないか、担当営業さんに確認してもらってください!
注意!展示場の間取りは参考にならない
僕が一条工務店の展示場に行ったときに一番最初に感じたのは、
家広すぎっ!
でした。
展示場は一般的な家庭よりもすごく大きいです。
僕が行った展示場は建坪80坪以上ある展示場でした。
ですが、一般的な住宅は建坪30坪程度なので全く参考になりません。
僕も担当営業さんから、
「展示場の間取りのサイズ感は全く参考になりませんから気を付けてください!」
と言われました。
展示場にはメジャーを持っていこう
展示場に行ったら、メジャーでいろいろな長さや大きさを測りましょう。
- 扉の幅
- 窓の高さと幅
- 廊下の幅
- 階段の幅や踏面
- 床暖房のリモコンの高さ
など測るところはたくさんあります。
僕が実際に一条工務店の展示場で確認したこととは?
僕は打合せの度に展示場で実物を確認しました。
実際にどんなものを確認したのか、一例を挙げていきます。
キッチンの詳細
一条工務店のタブレットを見ると、ざっくりキッチンの説明がされています。
しかし、
- コンセントの数
- 引き出しの奥行き
- 引き出しの深さ
- 作業台の広さ
- 照明の位置
などわからないことだらけです。
僕はキッチンの収納などを確認するために、打合せでキッチンを選んだ後に実物を確認しに行きました。
キッチンや洗面所の高さ
キッチンの高さや洗面所の高さは選ぶことができます。
急に「キッチンの高さが80cmですよ!」と言われても想像つかないですよね。
ですので、実際に様々な高さのキッチンを展示場で見て、包丁を使う真似をしてみたり、フライパンをふるうフリをしてみてください。
洗面台も同様に、顔を洗う真似や手を洗うフリをしてみてください!
お風呂の広さ
一条工務店の浴室は
- 1坪タイプ
- 1.25坪タイプ
の2タイプから選ぶことができます。
僕は自分の生活スタイルにはどちらの広さがいいのか想像しながら展示場の浴室を見ていました。
担当営業さんによると、
1坪でも十分だという方と、1.25坪タイプがいいという方で二分しますね
だそうです。
また、
1.25坪タイプを選ぶ人は、「介護がしやすいように」や、「家族で入れるように」という理由で選んでいますね
という話も聞きました。
引き戸・開き戸・折れ戸
一条工務店の標準の扉は
- 引き戸
- 開き戸
- 折れ戸
から選ぶことができます。
僕は打合せで、ほとんどを引き戸、引き戸をつけられない所を開き戸、ウォークインクローゼットに入る扉を折れ戸というように選択しました。
本当は折れ戸を選択しない予定でしたが、スペース的には折れ戸がベストだったんです。
引き戸と開き戸は想像できたのですが、折れ戸がどれくらいスムーズに開くのかわからなかったので、展示場に見に行きました。
実際に展示場の折れ戸を何度も開け閉めして、十分に使いやすいことを確認しました。
ハニカムシェードを開くときの重さ
ハニカムシェードはスタイリッシュでいいですよね。
ですが、大きい窓のハニカムシェードは開くときにかなりの力が必要になります。
そのため、大きい窓はオプションで電動ハニカムシェードを選択しました。
どのサイズから電動にするのかを判断するために、展示場で様々なサイズのハニカムシェードを開け閉めしました。
トイレの換気扇の位置
トイレの換気扇は定期的に掃除する必要がありますよね。
換気扇を掃除しやすいように換気扇の高さも変えることができます。
掃除をするには換気扇が低いほうがいいですよね。
ですが、低すぎると弊害も出てきます。
そこで
- 掃除しやすい
- 低すぎない
という条件で高さを決めるために、展示場に換気扇を見に行きました。
実際に展示場で換気扇を掃除するシミュレーションをしてみたりしてベストな高さを決めました。
床・壁紙・建具などの色合い
展示場には、床材や壁紙、住宅設備、タイルのサンプルが置いてあります。
打合せが進み、ある程度固まってきたら担当営業さんと一緒に決まったものの素材や色を合わせて、マイホームの雰囲気をつかんでいきます。
例えば、「ドアのサンプル+タイルのサンプル+壁タイルのサンプル」を並べて玄関のイメージをするという感じです。
サンプルを見ると、写真のイメージとは違ったりするので、絶対に見ることをおすすめします。
まとめ:できるなら毎打合せ後に展示場へ行こう
以上、家づくりで後悔しないために展示場にいく必要性を解説しました。
一条工務店の魅力は、展示場で使われている住宅設備機器が標準だということです。
写真だけでなく、実物を見たり触ったりできるので、「イメージと違った〜」という後悔をしません。
できるなら毎回打合せ後に展示場へ行きましょう。
ぽんずからは以上です。