【一条工務店】多くの施主が陥る打合せの落とし穴!〇〇が適当になる?

多くの施主が陥る落とし穴

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この記事はで読むことができます。

注文住宅は自分の理想の家づくりができます。

ぽんず
ぽんず

一条工務店で契約された方もワクワクしていますよね!

とはいえ、家づくりはめちゃくちゃ疲れるんです。

途中でやめたいと思ってしまうほどです。

しかし、一条工務店では打合せで疲れても休憩している余裕はありません。

なぜなら上棟枠が決まっているからです。

つまり、この日までに打合せを終わらせてくださいね!という日が決まっています

基本的に遅れることは許されません。

ぽんず
ぽんず

一条工務店でこれから打合せをされる方は心づもりしておいてください!

ということでこの記事では、一条工務店の打合せをなめているとこんな危険や失敗があるよ!ということを解説します。

これから解説する失敗は僕だけではなく、多くの施主が体験しています!

解説する失敗を体験しないためにもまずはご一読を!

一条工務店の打合せ内容と順番

一条工務店の打合せは

ステップ1:ざっくりとした要望を伝える

ステップ2:間取りについて

ステップ3:オプションについて

ステップ4:クロス(壁紙)やフローリングについて

ステップ5:電気設備について

という流れです。

詳しくは下記の記事をご覧ください!

一条工務店の打合せでは『電気設備』の打合せが適当になる!?

一条工務店の打合せは終盤に電気設備の打合せをします。

序盤にやる間取りの打合せに比べて、電気設備の打合せは適当になってしまいます

ぽんず
ぽんず

実際に僕は適当になりかけました。

なぜ適当になるのか、順を追って説明します。

間取りの打合せに力が入る

注文住宅を建てる際、力を一番入れるのが間取りだと思います。

  • 家事導線をしっかりさせたい
  • 自分だけの書斎が欲しい
  • デッドスペースをつくらないように

など、自分の理想が詰まった家づくりをするためには、満足のいく間取りにできるかが重要ですよね。

ぽんず
ぽんず

僕も毎日徹夜しながら間取りを考えていました。

体感だと、打合せ期間中、間取りについて考えている時間が8割程度で、残りの2割でクロスや外観、電気設備のことを考えていました。

毎回の打合せがきついと感じるようになる

打合せは10日に一回のペースで行われます。

頻度としては正直少ないです。

そのため、一回の打合せが長くなります

ぽんず
ぽんず

僕の場合は平均4時間、長いときは6時間を超えたこともありました。

これだけ長いと集中力も切れますし、すごく疲れます。

最初こそモチベーションが高かったので、4時間はあっという間でした。

しかし、打合せを重ねるごとに「打合せがきつい」と感じるようになってしまいました

間取りが決まると燃え尽き症候群になる

打合せの中で一番熱が入るのが間取りについてです。

僕は全部で9回打合せをしましたが、そのうち5回が間取りメインだったので、1か月間、起きてから寝るまで間取りばかり考える生活をしていました。

正直かなり辛かったです。

やっと間取りが決まったとき、打合せ自体は終わってないのに、すごく達成感がありました。

そして燃え尽き症候群になってしまったんです

電気設備の打合せをするときには疲労困憊

打合せの終盤には電気設備の打合せがあります。

ですが、電気設備の打合せをする頃には集中力はなくなり、疲労はピークに達しています

間取りのときのように集中して打合せができなくなり、適当になってしまいます。

最後のほうは

ぽんず
ぽんず

早く終わってくれ~

とばかり思っていました。

担当建築士さんはいつも丁寧

僕たちは打合せでヘトヘトになっているというのに、担当建築士さんは打合せ中に疲れた素振りを一切見せなかったんです

それどころか最後まで丁寧に打合せをしてくれました。

さすがプロだなと思いました。

電気設備は満足度に左右する

家づくりは間取りばかりに注目されがちですが、本当は電気設備もかなり重要です。

コンセントの位置

使いたい場所にコンセントがないとストレスが溜まってしまいます

延長コードを使うと生活感が出てしまいますし、たこ足配線になってしまいます。

コンセントの位置は間取り以上に重要だと感じました。

照明の種類と位置

満足した家づくりのためには照明の種類と位置も非常に重要なんです。

照明が足りないと部屋が暗くなってしまいます。

さらに、一条工務店ではオプションで「かってにスイッチ」をつけることができるんですが、このかってにスイッチをつけることで、電気の消し忘れなどを防止することができます

ぽんず
ぽんず

僕はよく洗面所やトイレの電気を消し忘れて妻に叱られていたので、かってにスイッチは強力な味方です!

打合せはきついことを最初から覚悟して!

打合せはめちゃくちゃきついです。

なめていると最後まで体力が持ちません。

妻も、

「注文住宅を建てるのがこんなに疲れるとは思わなかった」

と言っていました。

そのため、打合せがきついことを最初から覚悟してください!

たとえば、熱いお風呂に入るとき、熱いと知っているか知らないかで違うと思います。

知っていれば我慢できますが、知らないで入るとあまりの熱さにびっくりしてしまいますよね。

打合せも一緒です。

きついとわかっていれば乗り切ることができます!

まとめ:打合せは最後まで全力で!

以上、一条工務店の打合せでは「電気設備」の打合せが適当になることを解説しました。

この記事でわかったこと

  • 間取りの打合せに熱が入る
  • 毎回の打合せがきついと感じるようになる
  • 間取りが決まると燃え尽き症候群になる
  • 電気設備の打合せをするときには疲労困憊

一条工務店の打合せはゴールの日が決まっています。

遅れることは許されません。

打合せ期間は2〜3ヶ月ですが、その期間中、毎日家のことを考えることになります。

相当体力を使います。

理想の家にしようとすればするほど真剣になるので、その分疲れます。

間取りが決まっても満足することなく、電気設備まで頑張りましょう!

ぽんずからは以上です!