この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
この記事はで読むことができます。
一条工務店のi-smartで家を建てたぽんずです!
僕が一条工務店を選んだ理由の一つに、デザイン性と機能性を兼ね備えた一条工務店オリジナルの住宅設備機器があります。
その中でも、キッチンは種類が豊富です。
そして僕が選んだのは「キッズカウンター」です。
一条工務店で契約をした方の中にも、
- キッチンを何にしようか迷っている
- キッズカウンターにしようか悩んでいる
という方は多いと思います。
そこでこの記事ではキッズカウンターの気に入っているところと微妙なところを解説します。
家づくりで後悔しないために、ご一読ください!
キッズカウンターの微妙なところ
内側の引き出しを開けるのが面倒
キッズカウンターは内側にも引き出しがあります。
内側に引き出しを隠すことで、デザイン性と収納力を両立することができるんです。
ただ、内側に引き出しを隠すことで問題が1つあります。
内側の引き出しに入れている物を取るときは、引き出しを2回開けないといけないんです。
外側の引き出しを開けてから内側の引き出しを開けて物を取り出す。
この一手間が地味に面倒くさいんですよね。
よく使うものは内側の引き出しには入れないように工夫する必要があります。
包丁が4本しか入らない
キッズカウンターには包丁を収納できる場所があります。
包丁は4本収納できます。
しかし、包丁の収納は4本では足りません。
一人暮らしでは包丁を4本も持つことはないですが、家族が増えるとすぐ4本以上になってしまいます。
よく使うのは、
- 牛刀
- 三徳
ですね。
牛刀や三徳だけでも2〜3本持っている方は多いと思います。
魚をよく捌く方なら出刃包丁を持っていますよね。
さらに小さいお子さんでも使えるような子供用の包丁。
うちはパンを切るパン切り包丁も持っています。
この時点で包丁が収納しきれていません。
前の家は包丁を7本程度収納するスペースがあったので、キッズカウンターもそれくらい包丁の収納を増やして欲しかったです。
キッズカウンターについている照明が眩しい
キッズカウンターにはキッチン側にもカウンター側にも昼白色の照明がついています。
しかしこの照明は目線より低い位置についているため、作業するにはすごく眩しいんです。
光が目に直接入ってしまいます。
全然目に優しくありません。
そのため我が家ではほとんど使われていません。
代わりにダクトレールにつけた照明で作業しています。
キッズカウンターの気に入っているところ
アートボードが目隠しになる
キッズカウンターにはアートボードがついています。
このアートボードが目隠しになるので、リビングからキッチンの作業台が見えません。
どんなに作業台が散らかっていてもリビングからは見えないので、生活感が出ないんです。
アイスマートで選べるキッチンの中には
- スリムカウンター
- ワイドカウンター
- ステップカウンター
がありますが、これらのキッチンはアートボードのような目隠しがありません。
常にキッチンの上をきれいにしていないと、生活感あふれるおうちになってしまいます。
几帳面な方であれば、ワイドカウンターなどでも問題ないですが、、、
僕のような「ズボラ人間」にはキッズカウンターがおすすめです。
コンセントがたくさんついている
キッズカウンターはコンセントがたくさんついています。
キッチン側に2か所(3口)、カウンター側に2か所(4口)。
合計で4か所(7口)のコンセントがあります。
コンセントがたくさんあることで、延長コードを遠くから引っ張ってくる必要がありません。
そのため、生活感が出ない洗練された部屋にすることができます。
ブックシェルフがセット
キッズカウンターはブックシェルフがカウンター側についてきます。
そのため、本や小物をたくさん収納できたり、おしゃれな雑貨を置くこともできます。
基本的にブックシェルフはシステムクローゼット扱いになってしまいます。
そのためブックシェルフを付けると、その分システムクローゼットを減らさないといけません。
どういうことかというと、一条工務店にはシステムクローゼットを施工面積6坪につき1ユニットつけられるルールがあります。
仮に施工面積が30坪の家ならシステムクローゼットは5ユニット設置できるんです。
システムクローゼットには
- SQC/SQPシリーズ
- SGC/SGPシリーズ
といった2つの種類があり、どちらも通常の押入れに比べてスタイリッシュで収納力も抜群です。
しかし、ブックシェルフを設置すると、システムクローゼットを1ユニット設置したことになるため、システムクローゼットを設置できる数が減ってしまうんです。
ですが、キッズカウンターを選択すると、システムクローゼット設置可能数を減らすことなく、ブックシェルフを付けることができるんです。
アートボードはマグネットが付けられる
アートボードにはマグネットをつけることができます。
これが地味に便利なんですよね。
水道料金のはがきなどといった重要書類や、レシートなどを一時的にアートボードに貼って置けるので、
あれ?どこに片付けたんだっけ?
といった紛失事件にならずに済みます。
また、キッチン側にはマグネット式のキッチンペーパーホルダーをつけることができます。
カウンター側にも引き出しがたくさんついている
キッズカウンターはカウンター側にも引き出しがたくさんついています。
内側の引き出しを含めると、7つの引き出しがあります。
一か所は鍵がついているので貴重品を入れることもできます。
僕は引き出しに、一条工務店のメンテナンスマニュアルや取扱説明書などを入れています。
そのほかにも小物や重要書類などを収納するスペースとして使っています。
グレイスカップボードと色合いがマッチ
キッズカウンターはグレイスカップボードとの色合いが非常にマッチします。
同じ色で揃えることはできませんが、近い色で統一感を出すことはできます。
我が家では、キッズカウンターの色をグレー。
グレイスカップボードの色をグレージュにしました。
写真を見てもらうとわかると思いますが、違和感が全く出ない色合いでした。
キッズカウンターがおすすめな人
キッチンに物をよく置く人
キッチンに物をよく置く人はキッズカウンターがおすすめです。
理由は前述しましたが、キッズカウンターにはアートボードという目隠しがついています、
そのためキッチンに皿や調味料が残っていたとしてもリビングからは全く生活感がありません。
ズボラな人にこそキッズカウンターはおすすめです。
お客さんをよく家に招待する人
お客さんを招待することがある人はキッズカウンターがおすすめです。
キッチンは家の中で生活感が一番出る場所といっても過言ではありません。
そんなキッチンをお客さんに見られてしまっては恥ずかしいですよね。
僕は一条工務店の家に住む前は来客の予定があるたびに慌ててキッチンをきれいにしていました。
ですが、キッズカウンターはアートボードがあるおかげで目隠しになるので、急な来客でもお客さんにキッチン側を見られることがありません。
気兼ねなくお客さんを招待することができます。
お子さんがリビングやダイニングで勉強する人
お子さんがリビングやダイニングで勉強するご家庭にはキッズカウンターがおすすめです。
料理や皿洗いをしながらお子さんが勉強している姿を見ることができるからです。
お子さんからしてもわからない問題をすぐに聞けるので、勉強がはかどります。
また、ダイニングテーブルでだれかが食事をしていても問題なく勉強することができるんです。
僕が子供の頃、ダイニングテーブルで勉強しているときに、父の食べていたカップラーメンの汁が飛んできて宿題のプリントにシミができてしまったこともありました。
しかし、キッズカウンターなら、ダイニングテーブルで誰かが食事していても気にすることなく勉強することができます。
まとめ:キッズカウンターも選択肢に入れてみて!
以上、キッズカウンターについて解説しました!
キッズカウンターが展示している展示場は数が少なく、実物を見る機会はあまり多くありません。
僕は、住まいの体験館でしか見ることができませんでした。
そのため、実物を確かめることなくキッズカウンターを選ぶのはハードルが高いですよね。
ですが、キッズカウンターは非常に満足できるキッチンです!
ぜひ選択肢の一つに入れてみてください!
ぽんずからは以上です!