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太陽の逆光で信号機が見えない!
といった怖い経験はありませんか?
この記事を書く僕も、夕方の西陽で信号機が見えず怖い思いをしたことがあります。
仕事からの帰宅途中、必ず同じ信号が見えなくなるので、色々な方法を試しました!
そして、この記事で紹介している方法を実践することで、信号機が見えなくても焦ることなく対処できるようになりました。
今回は、太陽の逆光で信号機の色がわからないときの対処法を解説します!
この記事では、通勤などで使用している道路の信号機が見えなかったときの対処法を紹介しています。
信号機が太陽の逆光で見えなくなる
太陽が信号機にかぶる時間帯
朝や夕方といった「太陽が低い時間帯」に信号機が太陽に被って、信号の色が見えない現象が起こります。
特に夕方、帰宅時の西日はとても強烈です。
普段当たり前に見えている信号機が急に見えなくなると焦りますよね。
夏はなかなか陽が落ちないですし、冬は帰宅する頃にはもう真っ暗です。
ですが、春や秋は午後4〜6時くらいに車を運転していると、高確率で信号機が太陽に被ってしまいます。
絶対に事故は避ける
太陽の逆光で信号機が見えなくなることは自然現象なので、防ぐことはできません。
ですが絶対に事故を起こしてはだめですよね。
自動車による事故は命に関わります。
信号が見えなくても信号無視の言い訳にはならない
信号機が見えなかったとしても、信号無視をしてしまえば違反です。
逆光のせいで信号の色がわからなかった
と主張しても違反が取り消されることはありません。
太陽の逆光で信号機の色が見えないときの対処法
信号機の色が判断できないときは一時停止
交差点に侵入する前に信号機が見えず、進むか止まるかの判断ができないときは、一時停止もしくは徐行をしましょう。
一か八かで交差点に侵入するなんてことは絶対にしないでください。
「大丈夫だろう」という油断が、取り返しの付かない事故を招きます。
見えないと思ったらまずは一時停止です!
対向車の動きを見る
あっ眩しい!信号が見えない!
と思ったらまずは対向車を見ましょう。
あなたにとって逆光なら、対向車は普通に信号が見えています。
対向車を見ることで、信号が青なのか赤なのかがわかります。
対向車が動いていても、あなたが止まらなければいけない場面があります。
それは対向車の信号があなたの見ている信号より青信号が長いときです。
右折が多い道路では、右折専用の矢印信号や対向車線だけ青信号が長いときがあります。
対向車が動いているからいける!!と直進してしまい、右折したい対向車と接触してしまうこともあるため注意が必要です。
歩行者信号を見て確認する
車用の信号機が太陽と被っていても、それより低い位置にある歩行者信号は見えます。
交差点では、
- 歩行者信号が青点滅する
- 歩行者信号が赤になる
- 自動車信号が黄になる
- 自動車信号が赤になる
の順番で変わります。
つまり、歩行者信号が青色であるうちは、自動車の信号も青なんです。
歩車分離式の交差点は、歩行者信号が青の時に自動車の信号は赤です。
そのような交差点では、歩行者信号が青でも止まらなくては行けません。
サングラスはいつでもかけられる位置に置く
サングラスは太陽の眩しさを軽減してくれます。
太陽がかかった信号を直視するよりもサングラスをかけて見た方が、色がわかりやすくなるんです。
そして、サングラスの置き場所はとても重要です。
運転中でもすぐにかけられる場所にサングラスはありますか?
せっかく車にサングラスを置いているなら、すぐにつけられる場所にないと意味がありません。
サンバイザーにサングラスをクリップできるようなカー用品もあるので、そのクリップをつけるなどして、サングラスをいつでもつけられるようにしましょう。
注意!!全ての交差点で当てはまるわけではない
信号が見えないときは、「対向車を見るといいよ〜」とか「歩行者信号を見ればいいよ~」と説明しました。
しかし信号は道路によって点灯時間や点灯パターンが違います。
つまり、すべての交差点で適用できるわけではないのです!
慣れていない交差点で信号が見えなくなったときには、対向車や歩行者信号を見る前に、停止線で一時停止もしくは徐行してまわりの状況を把握しましょう。
まとめ:太陽の逆光で信号機が見えないときは無理をしない
太陽が逆光となって信号機の色が判断できなくなったときの対処法について解説しました!
まとめ
- 進むか止まるか判断できないときは、交差点に入る前に一時停止または徐行
- 対向車の動きを見て判断
- 歩行者信号を見て判断
- サングラスは常につけられる位置に置く
信号機ってほんと素晴らしい発明ですよね。
人が交通整理をしなくても車の流れをコントロールできるんですよ!
そんな信号機が見えなくなると、怖いどころの話しじゃありませんよね!
事故に遭わないためには咄嗟の判断が必要になるので、今回の記事で紹介した方法を実践してみてください!