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こんにちは!
一条工務店 i-smart施主のぽんずです!
一条工務店のキッチン水栓は、
- シャワー引き出し式シングルレバー混合水栓
- 水ほうき水栓
- 吐水口引き出し式シングルレバー混合水栓
- タッチレス水栓
と、様々な水栓を選択することができます。
その中でも、タッチレス水栓は水栓に触れることなく水を出せるLIXILの商品です。
一条工務店で打ち合わせ中の方で、タッチレス水栓を選ぼうと思っている方は多いでしょう。
僕はタッチレス水栓 ナビッシュA7を選びました。
そこでこの記事ではナビッシュA7の仕様や使用感(良い点・微妙な点)について解説します。
タッチレス水栓(ナビッシュ)のどのモデルにしようか迷っている方の参考になるような内容になっていますので、まずはご一読を!
タッチレス水栓 ナビッシュA7の仕様
エコセンサー
ナビッシュA7は「エコセンサー」が搭載されています。
エコセンサーはレバーハンドル(水圧・水温を調節するもの)の位置に関係なく、水だけを出すセンサーです。
タッチレス水栓の中で、エコセンサーが搭載されているモデルは、B7、A7、A9の3モデルになります。
3モデルの中で、A7は中間の価格になります。
ルミナスサイン
ルミナスサインはお湯の温度を色で識別できる機能です。
低温(30℃以下)は水色で、温度上昇に伴って黄色、オレンジと変わっていき、高温(45℃以上)で赤になります。
ルミナスサインは、A5、A7、A9、A6(浄水器付き)、A10(浄水器付き)の5モデルに搭載されています。
検知音出力
検知音出力は、センサーが反応して水が出るもしくは止まるときに「フォン」と音が鳴る機能です。
ルミナスサインと同様に、A5、A7、A9、A6(浄水器付き)、A10(浄水器付き)の5モデルに搭載されています。
ホース引き出し機能
ホース引き出し機能は、その名の通り水栓のハンドシャワーが伸びる機能です。
シンク掃除のときに役立つ機能で、タッチレス水栓の全モデルに搭載されています。
スポット微細シャワー
スポット微細シャワーは、一般的な水栓のシャワーよりきめ細かな水がまとまったシャワーが出ます。
ホース引き出し機能と同様に、タッチレス水栓の全モデルに搭載されています。
お掃除楽々台座
お掃除楽々台座は、タッチレス水栓の根本部分に汚れ防止カバーのようなものがついています。
これがついていることにより、掃除が楽になります。
ルミナスサイン、検知音出力と同様にA5、A7、A9、A6(浄水器付き)、A10(浄水器付き)の5モデルに搭載されています。
タッチレス水栓 ナビッシュA7の良い点
水栓を汚さずに水が出せる
タッチレス水栓の全モデルに共通している点ですが、タッチレス水栓は水栓に触れることなく水が出せるので、水栓が汚れません。
例えば、餃子やハンバーグの具材をこねた手は、肉の油でギトギトしていますよね。
ギトギトの手を洗おうと、その状態で水栓を触ると、水栓もギトギトになってしまいます。
しかし、タッチレス水栓なら、水栓をギトギトにすることなく水を出すことができます。
水を止めて手を洗うようになった
タッチレス水栓にしてから、水を止めて手を洗うようになりました。
今までは、ハンドソープで手を洗っている間も水は止めずにいました。
水の無駄遣いだとわかっていましたが、泡のついた手で水栓を触りたくなかったので、苦肉の策でした。
しかし、タッチレス水栓は水栓に触れることなく水が出るので、手の泡が付いてしまうこともありません。
そのため、ハンドソープをつける前に一度止めて、すすぐときに水を出すようになったんです。
タッチレス水栓にしたことで節水になりました。
両手が塞がっていても水を出せる(止められる)
タッチレス水栓は両手が塞がっていても水を出したり止めたりできます。
センサーは何をかざしても反応するんです。
鍋に水を溜めるとき、取手を持つと両手が塞がってしまいますよね。
普通の水栓は両手が塞がると水を出せません。
一方、タッチレス水栓は両手が塞がっていても、腕や顎で水を出したり止めたりできるんです。
センサーの感度が良い
タッチレス水栓はセンサーの感度が抜群に良いんです。
本当に一瞬、センサーに手をかざすだけで水を出したり止めたりできます。
感度が悪いセンサーはストレスのもとです。
例えば自動ドア。センサーの感度が悪いと、ドアにぶつかりそうになって「イラッ」としますよね。
センサー感度の良いタッチレス水栓は、ストレスフリーです。
「グースネック」がおしゃれ
タッチレス水栓は「グースネック」という形です。
この形のおかげでキッチンがよりおしゃれになるんです。
レバーハンドルも小さく、よりスマートさを演出しています。
無駄のない形状って本当にかっこいいですよね。
エコセンサーが便利すぎる
タッチレス水栓のモデルを選ぶうえで一番悩むのは「エコセンサー」の有無ですよね。
A7以上?それともA5やB5?
本当に悩みますよね。
そんな悩んでいるあなたに、僕は声を大にして伝えたい!
タッチレス水栓をつけるなら、エコセンサーは必須です。
便利すぎます。
エコセンサーが付いていないタッチレス水栓は考えられません。
魅力が半分以下になってしまいます。
エコセンサーがあれば、いちいちハンドルで温度を変えることなく、冷水と温水を出し分けることができるんです。
逆に、エコセンサーがなければ、冷水と温水を出し分けるために、毎回ハンドルを動かさないといけません。
タッチレス水栓なのに、水栓を触ることになってしまいます。
それでは本末転倒ですよね。
タッチレス水栓を最大限活用するためには、エコセンサーは必要不可欠です。
タッチレス水栓 ナビッシュA7の微妙な点
流量を下げるとスポット微細シャワーにならない
湯水センサーは流量を調節することができます。
整流だと流量を調節できるのですが、スポット微細シャワーは流量が少ないと、スポット微細シャワーにならずに整流と混ざったような姿になってしまいます。
そのため、我が家ではスポット微細シャワーにしているときに流量をコントロールすることはありません。
センサー感度が良すぎて誤って水を出すことが多い
先に良い点としてセンサー感度が良いからノンストレスだと解説しました。
センサー感度が悪いより良い方が当然嬉しいです。
ですが、センサーの感度が良すぎるあまり、誤操作が多発します。
食器を拭いているとき、布巾が一瞬センサーの上を通るだけで水が出てしまいます。
このように、センサー感度が良すぎるあまり、思いがけないタイミングで水が出ます。
水流の切り替えが少し大変
タッチレス水栓はハンドシャワーの先端に水流を変える「切替ユニット」がついています。
この切替ユニットを左に回せば整流。右に回せばスポット微細シャワーとなります。
この切替が少し大変なんです。
意識して回さないと、中途半端な位置で止まってしまいます。
前の家では、シャワー引き出し式シングルレバー混合水栓と同様な型の水栓を使っていました。
この水栓は先端を押し込んで整流とシャワーを切り替えるタイプだったので、ワンタッチ操作で良かったのです。
ですが、タッチレス水栓のように切替ユニットを回すタイプは中途半端な位置になってしまうことが多いんです。
我が家では切替ユニットがいつも中途半端な位置にあるので、スポット微細シャワーが綺麗に出ないことが多々あります。
タッチレス水栓 ナビッシュA7はこんな人におすすめ
タッチレス水栓は、
- 節水・節電がしたい人
- 水栓を汚したくない人
- オシャレなキッチンにしたい人
におすすめです。
さらに、タッチレス水栓の中でもナビッシュA7はエコセンサーが付いているので、おすすめです。
まとめ:タッチレス水栓で暮らしを豊かに
以上、タッチレス水栓 ナビッシュA7について解説しました。
タッチレス水栓を付けようか迷っている方にはぜひ付けることをおすすめします。
そして、タッチレス水栓のモデルで悩んでいる方は、エコセンサーがついているA7以上のモデルがおすすめです。
タッチレス水栓で暮らしを豊かにしましょう!
一条工務店には暮らしを豊かにするオプションがたくさんあります。
ですが、あれもこれもと付けているとオプションだけで何百万円にもなってしまいます。
自分のライフスタイルに合った必要不可欠なオプションだけに厳選したいですよね。
そのためには施主の「生の声」を聞くことがとても重要です。
僕も家づくりをしていくなかで、たくさんの情報を集めました。
特に、実際に暮らしている施主の声というのは本当に参考になります。
僕のブログでも施主だからわかることやアドバイスを様々掲載しています。
あなたの家づくりをサポートするような内容になっているのでぜひご覧ください!
ぽんずからは以上です。