【一条工務店】天井埋込型スピーカーのメリットとデメリット!まるで映画館?

【一条工務店】天井埋込型スピーカーのメリットとデメリット!まるで映画館?

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ぽんず
ぽんず

こんにちは!

i-smart施主のぽんずです!

一条工務店には暮らしを豊かにするオプションがたくさんあります。

タブレットでオプションを選んでいたらあっという間に400万円に届いていたのを懐かしく感じます笑。

そんな一条工務店のオプションのなかに、「天井埋込型スピーカー」というものがあります。

天井埋込型スピーカー

なんとも男心をくすぐるオプションですよね。

ぽんず
ぽんず

僕もこの天井埋込型スピーカーを見たときに絶対欲しいと思いました。

さらに、シアタールームまで作れてしまうんです。

映画好きにはたまりませんよね!

とはいえ、

天井埋込型スピーカーを付けてみたけど、思っているのと違った〜ガッカリ…

とはなりたくないですよね。

そこでこの記事では、実際に天井埋込型スピーカーを付けた僕が、そのメリットとデメリットについて解説します。

この記事を読むことで、背中を押される方もいれば、ブレーキがかかる方もいるでしょう。

後悔しないためにまずはご一読ください!

天井埋込型スピーカーのメリット

気軽に5.1chサラウンドが味わえる

天井埋込型スピーカーを設置することで、気軽に5.1chサラウンドが味わえます

たまに、セレブの家のリビングにたくさんのスピーカーが置かれているのを見ますよね。

あれです。

あれがサラウンドです。

憧れる方も多いでしょう。

しかし、

スピーカーはめっちゃ高いし、そもそも機械に詳しくないから何を選べばいいのかわからない!

と手を出せずにいる方も多いでしょう。

ぽんず
ぽんず

僕も一条工務店で家を建てるまで5.1サラウンドなんて言葉は知りませんでした。

そんな方でも、一条工務店のオプションである天井埋込型スピーカーサブウーファーを選べば、5.1chサラウンドを気軽に味わうことができます。

5.1chサラウンドをするためには天井埋込型スピーカーの他にサブウーファーも必要になりますが、我が家は一条工務店のオプションサブウーファーを選択しました。

一条工務店 サブウーファー

臨場感のある音でテレビを楽しめる

なんと言っても5.1chサラウンドの良さは音の臨場感です。

映画を見ていると、まるで映画館にいるような気分になれます

特にアクション映画の重低音は、直接心臓に響くような感動があります。

また、LIVE映像を見れば、まるで自分が会場にいるかのように音が聞こえてきます。

ぽんず
ぽんず

音楽番組をより楽しめるようになりました。

テレビの一方向から聞こえてくる音よりも、音に包み込まれている5.1chサラウンドの方が臨場感が生まれ、映像に没入することができますよ!

配線を気にしなくてOK

天井埋込型スピーカーは配線を気にしなくてOKです。

特に電源コードといったものはありません。

アンプに繋ぐための配線が天井や壁の中を通って、計画した(テレビを置く)場所から出ています。

天井埋込型スピーカーの配線

天井埋込型ではなく周囲にスピーカーを置く場合、配線を工夫しないと不格好になってしまいます。

配線が床をはっていると見た目が悪いですし、引っかかる危険もあります。

その点、天井埋込型であれば配線の煩わしさとは無縁です。

ぽんず
ぽんず

天井埋込型スピーカーを導入できるのも、注文住宅の強みですよね。

スピーカーの置き場所に困らない

天井埋込型スピーカーなので、当然スピーカーの置き場所に困ることがありません

テレビの横にサブウーファーを置く必要がありますが、それ以外のスピーカーを四方に置く必要がないのです。

本当はずっと5.1chサラウンドがやりたかったのに、スピーカーの置き場所がなかったり、家族に邪魔だと反対されていたりという方もいるでしょう。

そんな方でも、天井埋込型スピーカーであれば、スピーカーの置き場所に難儀することなく5.1chサラウンドを始めることができます!

天井埋込型スピーカーのデメリット

AVアンプを買う必要がある

一条工務店では天井埋込型スピーカーとサブウーファーをオプションで選択することができます。

一方で、5.1chサラウンドをするためには、AVアンプは自分で購入しないといけません

AVアンプってなに?

という方もいるでしょう。

簡単にいうと、アンプはテレビの電気信号を増幅させてスピーカーに送る役割をしています。

このAVアンプがないと、5.1chサラウンドはできません。

我が家では、YAMAHAの「RX-V385」というAVアンプを購入しました。

実はAVアンプもそれなりにいい値段がします。

金銭面で家族に交渉する必要は出てくるかも知れません。

重低音が上の階に響く

映画を見ていると、アクション映画などで重低音が鳴り響くシーンってありますよね。

その重低音は上の階に響きます

音量を小さくすることで改善はされますが、音量を小さくしてしまうと臨場感も半減してしまいます。

特に不都合がない方であれば、バンバン音量をあげて臨場感マックスで楽しんでもらえればいいと思います。

ですが、上の階で赤ちゃんが寝ていたりすると、重低音にびっくりして起きてしまうかも知れません。

普通の音は上の階の部屋の扉を閉めていれば遮断できます。

ただし、重低音は扉を閉めても関係なく聞こえてくるので注意が必要です。

テレビを見る位置が固定される

天井埋込型スピーカーを導入すると、「テレビ自体」と「テレビを見る位置」が固定されます

気分を変えたくて、家具のレイアウトを変えて模様替えをしたくなることもあると思います。

しかし、天井埋込型スピーカーの場所は決まっているので、ソファー(テレビを見る位置)は動かせません。

また、壁から配線が出ているので、アンプ(テレビ)の位置も動かせないのです。

ぽんず
ぽんず

間取りを計画する段階で綿密に計画をして、後悔しないリビングにする必要があります。

まとめ:手軽に映画館気分を味わおう

以上、天井埋込型スピーカーについて解説しました。

僕は天井埋込型スピーカーを選んだことに満足しています。

自宅でも映画館にいるような臨場感のなかで映画を見ることができます。

予算に余裕があるのであれば設置するとより満足のいく家ができるでしょう。

一方、予算ギリギリで他にも付けたいオプションがあるのであれば、天井埋込型スピーカーの優先順位は低くなります。

欲しいオプションに優先順位を付けて、予算と相談しながら選んでいきましょう。

ただ、使ってもいないオプションに優先順位を付けろと言われても難しいですよね。

そんなときは情報収集あるのみです。

さらに言えば実際に住んで使っている施主が発信する情報は貴重です。

このブログでも施主だからこそわかる情報を発信しています。

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