【一条工務店】蓄電池は追加できる?2台目を追加する費用や注意点

蓄電池は追加できる

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一条工務店は太陽光パネル&蓄電池を搭載できます。

太陽光パネルを設置している家は一条工務店以外にもよくありますが、蓄電池を設置している家は多くないでしょう。

一条工務店は長寿命蓄電池を搭載しているため、発電した電気を効率よく使用することができます。

そしてこの蓄電池にはさらに裏技があります。

それは「蓄電池の追加」です。

ぽんず
ぽんず

蓄電池を追加することができるんです!

この記事では、

  • 蓄電池を追加するメリット
  • 蓄電池を追加する際の注意点

を重要なポイントだけ解説しています。

今現在、一条工務店で打合せをしている方は後悔する前にまずはご一読を!

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一条工務店の蓄電池は追加できる

蓄電池は2台目を追加できる

蓄電池を追加できるのか疑問に思っている方は多いと思います。

冒頭でも述べましたが、蓄電池は2台目を追加することができます

2台目の価格は60万円

ぽんず
ぽんず

僕は実際に蓄電池を追加しました。

2023年12月時点では、蓄電池を追加する価格は60万円でした。

バッテリー追加価格

一条工務店の蓄電池はダイヤゼブラ電機製で、相場価格は170万円以上する蓄電池です。

そんな蓄電池を一条工務店で追加すると、60万円で追加することができます。

蓄電池を追加するメリット

蓄電量が2倍になる

蓄電池1つあたりの蓄電量は7.04kWhです。

もう1つ追加して2台にすることで、蓄電量は14.08kWhになります。

蓄電量が2倍になるということは、太陽光パネルで発電した電気を捨てることなく溜めることができるんです。

夜の買電量が減る

太陽光パネルは太陽が出ている日中であれば発電できますが、夜は発電できません。

そのため、夜は蓄電池が空になったら電気を買わなければいけません

日中に電気を使わなければ蓄電池に電気の貯まり、蓄電池がいっぱいになったら発電した電気は捨てるだけになります。

ぽんず
ぽんず

非常にもったいないですよね。

蓄電池を追加することで、蓄電池1つのときより、発電した電気を捨てることなく貯められます。

そして貯めた電気は夜使うことができるので、その分、夜に電気を買わずに済むんです。

災害時にゆとりができる

一条工務店の太陽光パネルと蓄電池システムは災害時にも役に立ちます。

担当営業さん
担当営業さん

停電があったとしても、3日間はいつも通り電気が使えますよ!

と、担当営業さんから言われました。

しかし、あくまで蓄電池内の電気が十分にある場合の話です。

残10%まで蓄電池から電気を使う設定にしていると、災害時にすぐ電気がなくなってしまいます

そして次の日から、なるべく電気を使わない生活を余儀なくされてしまうんです。

ですが、蓄電池を追加することで災害時にもゆとりができます

日中は発電した電気を直接使えますし、夜は2台に蓄えた電気を使うことができます。

蓄電池の追加はこんな人におすすめ

蓄電池を追加することで、電気代を抑えることができます

しかし、蓄電池はタダで追加できるわけではないので、費用対効果がないと追加できないですよね。

そこで蓄電池の追加をおすすめできる人を紹介します。

夜大量に電気を使う人

夜大量に電気を使う人は蓄電池の追加をおすすめします。

日中は太陽光パネルで発電した電気を直接使うことができますが、夜は発電ができません。

つまり、夜、蓄電池に蓄えた電気を使い切ったら電気を買わないといけないんです。

夜電気を使う人は蓄電池を追加することを検討してみてください。

逆に、夜勤などの仕事をしている方は日中に電気を使うことが多いと思います。

日中に電気をつかうのであれば、発電した電気を使えばいいので、蓄電池を追加するメリットは低いでしょう。

家族が多い人

家族が多いと、それだけ電気の使用量は増加します。

使用量が増加しても蓄電池を2台にすることで、その分を補うことができます。

ぽんず
ぽんず

僕は5~7人で住むことを想定して蓄電池を2台にしました。

災害のときに備えたい人

太陽光パネルと蓄電池は災害のときに活躍します。

停電になっても、普段通りに近い生活を送ることができます。

災害があって停電が起きたときに、不自由なく停電時を乗り越えたい方には蓄電池がおすすめです!

蓄電池を追加する際の注意点

後から追加できない可能性がある

蓄電池は新築のタイミングでなくても後から追加することができます。

しかし、設置するスペースがないと後から追加できません

新築するタイミングで追加をすると、2台目の設置スペースも確保することができます。

そのため、後から追加する場合は設置場所を確保するなどの注意と工夫が必要です。

後から設置する際は別途工事費用がかかる

蓄電池を後付けしようとすると、工事費が発生します。

金額は大体3万円からです。

ぽんず
ぽんず

工事費用も考えると、新築時に設置するのがおすすめです。

一条工務店の営業や建築士も知らない場合がある

蓄電池の追加は可能です。

蓄電池のメーカーも、2台目を追加して蓄電容量を増やす方法があると、仕様にも記載があります。

ですが、一条工務店の営業さんや建築士さんが、「蓄電池が追加できること」を知らない場合があります

僕も担当営業さんに蓄電池の追加できることを伝えたのですが、はじめは、

担当営業さん
担当営業さん

難しいと思います。一応、本社に問い合わせてみます。

と言われました。

その後、本社から「できる」との回答がありました!

ただ、蓄電池の追加自体が一条工務店では前例が少ないみたいです

そのため、一条工務店側から蓄電池の追加を提案されることはありませんでした。

みなさんも蓄電池の追加をしたいと言っても、担当建築士さんから

担当建築士さん
担当建築士さん

できないです!

と言われるかもしれませんが、あきらめずに一条工務店の本社に問い合わせしてもらいましょう!

まとめ:太陽光を活かすなら蓄電池を追加

以上、蓄電池の追加について解説しました。

この記事でわかること

  • 蓄電池は追加できる
  • 2台目の価格は60万円
  • 後から追加できない可能性がある
  • 後から追加する際は別途工事費用がかかる
  • 一条工務店の営業や建築士も追加できることを知らない場合がある

せっかく一条工務店の施主になるのであれば、節電でカリカリしたくないですよね。

蓄電池を追加することで、夜に節電をあまり気にしなくてもよくなりますよ。

ぽんずからは以上です。