【一条工務店】展示場を活用して後悔のない家づくり!方法や注意点も解説

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ぽんず
ぽんず

こんにちは!

i-smart施主のぽんずです!

家は3回建てないと満足できない

この言葉を聞いたことがありますか?

要するに1回目に建てた家では不満点が出てしまうと言うことです。

とはいえ、大富豪でもない限り3回も家を建て直すなんて不可能

ぽんず
ぽんず

そんな余裕があれば住宅ローンなんて借りません笑。

誰しも1回で満足のいく家を建てたいと思っているでしょう。

僕はマイホームに99%満足しています。

残念ながら100%には届きませんでした。

ちょっとホスクリーンの位置をミスってしまったのが後悔ポイントです。

乾燥機を置いたらホスクリーンが使えなくなってしまいました笑。

とはいえ、初めて建てたマイホームで99%満足できているのは十分すごいことだと思っています。

僕は「後悔したくない」という一心で、満足度が少しでも高くなるように、たくさん情報を集めたり工夫をしました。

そのなかでも、展示場を活用したことが満足度99%に繋がった大きな理由の一つです。

そこでこの記事では、後悔しない家づくりのための展示場の活用方法について解説します。

この記事を最後まで読むと、満足度100%に近づくことができるのでぜひご一読ください!

満足のいく家づくりの鍵は展示場にある

展示場を活用しないと不満が増える

展示場を有効活用できている人はどれくらいいるのでしょうか。

  • 一条工務店の雰囲気を掴むためにフラっと展示場に立ち寄る
  • 一条工務店の雰囲気や住宅設備が気に入り契約
  • 打ち合わせ場所として展示場を使う(建築士との打ち合わせはZOOM)

というようにほとんどの人が展示場をなんとなくでしか見ておらず、有効活用できていません。

ハウスメーカーの営業にとっても展示場は

「客に魅力を伝えるための建物」

です。

そのため契約するまでは展示場に何度も足を運んでもらおうとしますが、契約してしまえば「展示場に来てください!ここがすごいんです!」と力説されることもなくなります。

だからこそ、展示場を活用する強い意思が必要なんです。

「満足のいく家づくりができた」

と胸を張って言い切るためのカギは、展示場にあると言っても過言ではありません。

車は試乗するけど家は?

車を買う前に試乗する人がほとんどです。

ではなぜ試乗するのでしょうか。

それは、

乗り心地を確かめるため

です。

試乗しないで車を買ってしまって、後から乗り心地の悪さに気がついても遅いですよね。

家も同じです。

試してみないとわからないことがたくさんあるんです。

にもかかわらず、多くの人は試すことをしないまま家を建て、福袋を開けるように引き渡しを迎え、住んでいくうちに後悔ポイントが募っていく。

一生に一度の買い物なのに、福袋を開けるような感覚ではいけません。

試し尽くし、調べ尽くし、自信を持って納得できるようでないと、不満が必ず出てしまいます。

宿泊体験だけで満足してはいけない

一条工務店では、一泊二日の宿泊体験をすることができます。

宿泊体験では、より具体的に一条工務店の家で暮らすイメージをすることができます

とてもいいイベントです。

ぽんず
ぽんず

僕も宿泊体験で床暖房の偉大さを再確認し、一条工務店で家を建てることを決心しました。

ですが、宿泊体験は旅行でホテルに泊まるようなもの。

そんな短時間で一条工務店の家について深く知ることはできません。

宿泊体験棟に付いていない住宅設備やオプションもたくさんあります。

季節が夏なら床暖房は試せませんし、冬ならエアコンの効き目を確認することもできません。

宿泊体験だけで全てを確認することができないからこそ、何度も展示場に足を運び、片っ端から試す必要があるのです。

展示場で確認するべき項目

なぜ展示場を活用するのか力説したところで、次は展示場で確認するべき項目について解説します。

キッチン

まずはキッチンです。

キッチンは毎日使う場所であり、失敗すると不満が最も出る場所です。

キッチンの種類

一条工務店のキッチンは

  • GRACEシリーズ
  • smartシリーズ
  • Lachicシリーズ
  • キッズカウンター

から選ぶことができます。

それぞれのシリーズは外見や仕様が異なります

ぽんず
ぽんず

ちなみに僕はキッズカウンターを選びました。

一条工務店のHPやタブレットの写真だけ見てキッチンを選ぶと後悔します。

自分が使いやすいと感じたキッチンを確かめてから選んで欲しいんです。

収納

キッチンの仕様のなかでも特に注目して欲しいのが

収納

です。

施主が発信しているSNSやブログを見ると、キッチンの使い勝手について丁寧に解説されているため、参考にはなります。

ですが、結局使いやすいか否かはその人次第

実際に展示場で触れてみて、本当に使いやすいのか確認する必要があります。

キッチンの収納が使いづらいと食器や調理器具が片付けられず、生活感がダダ漏れしてしまうんです。

せっかく高いローンまで組んで綺麗な家を建てたのに、生活感ダダ漏れの家では友人を呼ぶこともできません。

キッチンは生活感が出やすい場所だからこそ、収納力のある使いやすいものをしっかり吟味する必要があります。

コンセント

キッチンに付随しているコンセントの数や位置もとても重要です。

見落としがちなコンセントですが、キッチンでは調理家電を使う場面が多くあります

調理家電

我が家でも、

  • ミキサー
  • ホットプレート
  • 電気圧力鍋
  • ヨーグルトメーカー
  • ホットサンド
  • 低温調理器
  • コーヒーマシン

などたくさんの調理家電を使います。

また、調理家電ではありませんが、

Echo Show 5」もキッチンに置いています。

キッチンで使うEcho Show 5

キッチンにEcho Show 5があればとても便利で、

「アレクサ、3分測って」

「アレクサ、音楽流して」

「アレクサ、みんなにご飯だよってアナウンスして」

「アレクサ、リビングの照明付けて」

「アレクサ、玄関の鍵を開けて」

など手が空いていなくても、Echo Show 5がアシスタントをしてくれるんです。

もうEcho Show 5なしの生活には戻れません。

Echo Show 8もありますが、キッチンに置くならコンパクトなEcho Show 5がおすすめです。

ぽんず
ぽんず

話が脱線してしまいました。。。

キッチンではたくさんの調理家電を使います。

コンセントの数が足りなかったり、位置が悪いとストレスです。

前もって展示場でコンセントについて確認しておけば、家が建った後もストレスなく料理を楽しむことができます。

キッチンの高さ

一条工務店では、キッチンの作業台の高さ

  • 80cm
  • 85cm
  • 90cm

から選ぶことができます。

キッチンの高さはとても重要です。

高さが体に合っていないと、料理や洗い物をする度に腰を痛めてしまいます。

一条工務店のオリジナルキッチンは料理が楽しく、お手入れも楽にできるように作られています。

ですがもし、キッチンの高さが体に合っていなければ、楽しく料理することなんてできません

料理が面倒になると、外食が増えます。

外食ば増えるほど、家計は圧迫されていくんです。

本来は楽しいはずの新居生活が地獄へと変わってしまいます。

夫婦生活も。。。

そうならないためにも不満点はないに越したことがありません。

一生暮らす家であればなおさらです。

キッチンの高さは使い勝手に大きく左右します。

展示場でしっかりと確認してください!

洗面台

一条工務店はキッチンだけでなく、オリジナル洗面台の種類も豊富です。

我が家の洗面台
  • グレイスドレッサー
  • ラシックドレッサー
  • リュクスドレッサー

の3つから選ぶことができます。

それぞれデザインや収納などの仕様が異なります

自分が一番使いやすいと思うものを選びましょう。

特に確認するポイントは、

  • 引き出しの高さや奥行き
  • 鏡の開き具合
  • 鏡の裏の収納
  • 高いところに手が届くかどうか
  • お手入れのしやすさ

です。

洗面台の高さ

キッチンと同様に、洗面台の高さ

  • 75cm
  • 80cm
  • 85cm

から選ぶことができます。

自分が一番使いやすいと感じた高さを選びましょう。

キッチンと同じく、高さが合わないものを使っていると、腰を痛めてしまいます

浴室の広さ

一条工務店の浴室は

  • 1坪タイプ
  • 1.25坪タイプ

があります。

どちらか良いのかは使う人次第です。

1坪タイプを選ぶ人は、

  • 坪数を抑えたい(できるだけ坪数を抑えて安く)
  • 広いと掃除が大変
  • 浴槽の広さが変わらないなら1坪で良い

という理由が多いです。

一方で、1.25坪タイプを選ぶ人は、

  • 子供と一緒に数人でお風呂に入る
  • 介護のために浴室は広い方がいい
  • 広々とした空間でゆっくりお風呂に入りたい

という理由が多いです。

ぽんず
ぽんず

僕は1坪タイプを選びました。

展示場で1坪と1.25坪を見比べて、1坪でも十分に広いと感じました。

浴室の広さは写真や図面を見ただけではさっぱりわかりません

だからこそ、展示場に足を運び、実際に見てから決めて欲しいんです。

引き戸・開き戸・折れ戸

一条工務店は扉の種類も豊富です。

間取りに合わせて最適な扉を選ぶことで、住み心地は何倍にもなります

扉については下記の記事で詳しく解説しています。

ぽんず
ぽんず

僕も展示場で何度も扉を開け閉めしました。

特に折れ戸は今までの家になかったので、使い勝手がわからずにいました。

実際に試して良かったので折れ戸も採用しました。

長く付き合っていくものだからこそしっかりと吟味してください。

収納

システムクローゼット

システムクローゼットはたくさんの種類があります。

数あるシステムクローゼットの中から自分が使いやすいと感じたものを選ぶのが良いです。

タブレットで写真を見ると引き出しの数など大体のことはわかります。

一方で、引き出しの重さなど触ってみないわからないことも多いんです。

使い慣れているものではないからこそ展示場で使用感を確認して欲しいんです。

パントリー

一条工務店の収納にはパントリーがあります。

厳密に言えばパントリーもシステムクローゼットの種類の一部です。

パントリーは衣類ではなく、食品を入れておくための収納

実際に取り入れた施主の中には

「一条工務店のパントリーは使いづらい」

という意見をもっている人もいます。

ぽんず
ぽんず

我が家でもパントリーを採用しました。

レビュー記事を下に貼っているのでぜひご一読ください!

実際、我が家ではパントリーが大活躍しています。

僕の経験則ですが、食品のストックはごちゃごちゃしやすいんです。

埋もれてしまって、

「いつの間にか消費期限を切らしてしまった」

なんてこともしょっちゅうでした。

ですが、一条工務店のパントリーなら整理整頓が苦手な人でも埋もれさせることなく収納できます。

なぜなら一条工務店のパントリーは

「棚が多くてグループ分けが簡単にできるから」

です。

さらには、置き場所に困るような調理家電まで収納できるので、生活感を消し去ることができます

「パントリーは使いづらい」

という情報を鵜呑みにして敬遠していたら、今頃収納が足りずに後悔していたでしょう。

展示場に足を運び、自分で確認したからこそ納得して導入できました。

押入れ

システムクローゼットは建築面積(坪数)によって導入できる数が変わってきます。

一方で「押入れ」は好きな数導入できるんです。

ただ、システムクローゼットに比べて作りがシンプルで、なんとなく導入すると持て余してしまいます

押入れは好きなだけ導入できますが、押入れの分だけ坪数が増えたり、居住スペースが狭くなってしまうので、

「この押入れ邪魔なんだよな〜」

と不満に感じることもあります。

自分の中で用途を明確にしてから導入することで、無駄なく利用することができます

用途を明確にするために展示場で実物を見て、何が入るのかをイメージすることが大切です。

ウォークインクローゼット

衣類収納の選択肢として、システムクローゼットの他にもウォークインクローゼットがあります。

ぽんず
ぽんず

僕はお世辞にもマメな人間とは言えません。

衣類を畳むのが面倒で、よく椅子の上に山積みになったりします。

そんな僕でもウォークインクローゼットなら衣類をハンガーにかけて吊るすだけなので楽ちんです。

我が家で導入したのは、システムクローゼットに含まれるものではなく、部屋に天板とハンガーパイプが付いただけのシンプルなウォークインクローゼットです。

ウォークインクローゼット

そのため、棚や押入れなどはなく、自分でアレンジする必要があります。

また、タブレットやお住まい検討シートでは、部屋全体が見えるわけではありません。

だからこそ展示場で確認して、自分に合った坪数のウォークインクローゼットを選んでください!

ハニカムシェード

ハニカムシェードはとても使い勝手の良いアイテムです。

ハニカムシェード

以前までは標準で付いていましたが、今はオプションになってしまいました。

ハニカムシェードを導入しようか迷っている人はぜひこの記事をご覧ください!

スタイリッシュで部屋に統一感を生み出すハニカムシェードですが、難点もあります。

それが、

大きな窓用の大きなハニカムシェードは開け閉めが重い

という点です。

掃き出し窓のような大きな窓につくハニカムシェードはとにかく開け閉めが大変です。

僕も展示場で試してみて、

ぽんず
ぽんず

これを毎日開け閉めするのは辛い

と感じました。

そこで、大きい窓や開け閉めの頻度が高さそうな窓は「電動ハニカムシェード」にしました。

ハニカムシェードの開け閉めが重いと感じるかは人それぞれです。

せっかくオプションでつけたハニカムシェードが使いづらいと嫌ですよね。

後悔しないために、ハニカムシェードの使用感を展示場で確認してください!

打ち合わせをする毎に展示場へ確かめに行こう

打ち合わせは1〜2週間に一度のサイクルで5回程度行われます。

その少ない打ち合わせ回数で何十年と住み続ける家を計画しないといけません

以前まで対面だった打ち合わせですが、今ではZOOMを利用してオンラインで行われます。

もし、展示場で打ち合わせができれば、住宅設備やクロスなどの実物を見ながら決めることもできるのですが、オンラインでは不可能。

ですので、打ち合わせ後は毎回展示場に行き、自分が選んだものを見て触れて、後悔がないか試して欲しいです。

他のハウスメーカーを知ることも重要

家づくりをするうえで

選択肢

があることはとても重要です。

一条工務店しか知らない場合と、他のハウスメーカーの特色を知っているのとでは、満足度も違ってきます。

数あるハウスメーカーの中から一条工務店が一番だと思って選べることが重要

一方で、他のハウスメーカーを見ずに一条工務店だけを見て家を建ててしまうと、後から

こっちのハウスメーカーにすれば良かった

と後悔してしまうかもしれません。

だからこそ、多くの選択肢を持っておくことが家づくりを成功させる秘訣です。

ただ、他のハウスメーカーの展示場に足を運ぶのは正直に言って面倒ですよね。

間違いなく大事な休日は展示場めぐりで潰れてしまいます

実際、各メーカーが

「何を売りにしているのか」

という特徴を知るだけなら資料請求だけで十分です。

すでに一条工務店で契約している人でも遅くはありません。

ぽんず
ぽんず

僕は他のハウスメーカーの資料を見ながら、「やっぱり一条工務店いいな〜」と再確認していました。

「心から一条工務店で満足できるのか」

という疑問を1つ無くすだけで、満足度は大きく変わってきます。

最高の選択ができた!と断言できるためにも、ぜひ他のハウスメーカーの資料にも目を通してみてください!

全国100社以上のハウスメーカー・工務店に一括で資料請求・展示場来場申込が出来るサイト【持ち家計画】

注意点:展示場の間取りは参考にならない

理想の家を建てるために、展示場を最大限活用して欲しいのですが、1つだけ展示場で参考にならないものがあります。

間取り(広さ)

です。

展示場は多くの来客に対応するために、大きく作られています

建坪にすると60坪以上です。

さらに大きな展示場ともなれば90坪あります。

一般的な家が30坪前後なので、展示場はその2〜3倍あることになります。

  • リビング
  • キッチン
  • 和室
  • 洗面所
  • 浴室
  • 寝室
  • トイレ

が一通り揃っていて、見た目は家そのものだから錯覚してしまいます。

ですが、実際にはあまりにも参考にならないサイズ感をしているんです。

全ての部屋が少しずつ広く、特に玄関はすごく広いです。

展示場を見て開放感あふれるその間取りに憧れると思いますが、間取りに関しては全く参考になりません。

まとめ:展示場を活用して後悔しない家づくりをしよう!

以上、後悔しない家づくりのための展示場の活用方法について解説しました。

展示場を活用したとしても100%満足のいく家づくりができるとは限りません。

それほど家づくりは難しく、奥が深いのです。

ぽんず
ぽんず

僕も99%満足しているのですが、1%だけ後悔したポイントもあります。

ですが、展示場を活用することで満足度を上げることはできます。

少しでも自分の理想とする家に近づけるために、できるだけ展示場に足を運び、活用しましょう。

情報収集も忘れずに

後悔しない家づくりをするためには、多くの情報を集めることが重要です。

僕も打ち合わせ期間中は徹夜して情報収集していました。

しかし、ただカタログを羅列したような情報ならカタログ見るだけで十分です。

数ある情報源の中でも、

施主が発信する情報

はとても価値があります。

なぜなら、忖度のないリアルな情報だからです。

施主の情報は実際に住んでいるから、使っているからこそ伝えられる内容です。

僕のこのブログでも一条工務店(i-smart)施主だからこそ発信できる記事を多数掲載しています。

ぜひご一読ください!

ぽんずからは以上です。